ドコモおよび携帯メーカ6社は、モバイル向けLinuxプラットフォームの普及を目指し、「LiMo Foundation」を設立した。
ドコモおよび携帯メーカ6社は26日、モバイル向けLinuxプラットフォームの普及を目指し、「LiMo Foundation」(リモ・ファンデーション)を設立した。
「LiMo Foundation」は、携帯電話業界へのLinux適用拡大を目指すために設立された非営利団体で、携帯電話業界における、新たな開発モデルを実現を目標としている。具体的には、API2仕様とアーキテクチャの開発、プラットフォームの分化(フラグメンテーション)を抑制する仕組みの構築、Linux OSベースの効率的な携帯電話向けエコシステムの構築、既存の業界各種団体との連携や、業界各社への参画の呼びかけなどを行っていく。参加企業は以下の通り。
- モトローラ
- NEC
- NTTドコモ
- パナソニック モバイルコミュニケーションズ
- サムスン
- ボーダフォン・グループ
プレスリリース:携帯電話事業者およびメーカ6社が“LiMo Foundation”を設立しLinux OSによる携帯電話向けプラットフォームの構築を推進
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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