無料のSSL/TLS証明書を発行する米Let's Encryptは、かねてより実施していたパブリックベータサービスを終了し、正式サービスに移行すると4月12日（現地時間）に発表した。
2015年9月から実施していたパブリックベータサービスでは、380万超のWebサイトに対して、170万を超える証明書を発行している。
あわせて、創業スポンサーであるCiscoおよびAkamaiと、新たに3年間のプラチナスポンサー契約を結んだほか、Gemaltoがゴールドスポンサーに加わった。さらに、HP Enterprise、Fastly、Duda、ReliableSite.netと、新たにシルバースポンサー契約を結んでいる。
【関連リンク】
・Let's Encrypt（英語）
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