Herokuは、10月8日、自然言語から完全なアプリを構築・デプロイする「Heroku Vibes」のパイロット版の提供を開始した。
Heroku VibesはWebベースの体験で、自然言語で作成したいアプリの要望を記述するとそれを解釈してコード生成からインフラ設定、サービス接続、デプロイまでを自動で行う。対象ユーザーとしては、開発者だけでなく学習者や非エンジニアも想定している。
例えば、ユーザーは「PostgresデータベースとRedisキャッシュを使用してNode.js APIを作成し、パイプラインのステージング環境にデプロイする」と記述するだけで、Heroku Vibesが意図を理解し、わずか数分で実行する。
Heroku Vibesは現在公式サイトで公開されており、アクセスは段階的に拡大される予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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