GitHubは11月13日、OpenAIが開発する「GPT-5.1」「GPT-5.1 Codex」「GPT-5.1 Codex Mini」の3モデルを、AIコーディング支援ツール GitHub Copilot向けにパブリックプレビュー提供開始したことを発表した。
これら3モデルは、Copilot Pro/Pro+/Business/Enterpriseの各プランで利用可能で、モデルごとに対応するIDEやモードが異なる。例えば「GPT-5.1」は VS Code、JetBrains、Xcode、Eclipse、github.com、GitHub Mobile、Copilot CLI 全てのモード(chat、ask、edit、agent)で利用できる。
「GPT-5.1 Codex」と「GPT-5.1 Codex Mini」においては、VS Code(バージョン1.104.1以降)、JetBrains(1.5.61以降)、Xcode(0.45.0以降)、Eclipse(0.13.0以降)および Copilot CLI 各環境の「ask/edit/agent」モードに対応して順次展開される。ロールアウトは段階的に実施されているため、利用できない場合も時間をおいて確認することが推奨される。
Business/Enterpriseプランでは管理者がCopilot設定から対応モデルを有効化する必要があり、Pro/Pro+プランではユーザーがモデルピッカーから選択し、ワンタイムプロンプトを確認するだけで利用可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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