AWSは11月30日(現地時間)、AWS Partner CentralがAWSマネジメントコンソール内で直接利用できるようになったと発表した。
従来、AWS Partner Centralは独立したインターフェースとして提供されていたが、今回のアップデートにより、パートナーシップの機会やプログラムの特典確認、またAWS Marketplaceの利用などをAWSのインターフェイスを離れることなく実施できる。
新たにAWSパートナーとしての登録や、Marketplaceへの出品、パートナープログラムの要件管理も、コンソール上から数クリックで実行可能だ。これにより、AWSユーザーは自社のサービスとMarketplaceビジネスをシームレスに管理し、業務の効率化を実現する。
Partner Centralコンソールでは、ソリューションの登録、パートナープロフィールの管理、商談やパイプラインの進捗追跡、他パートナーとのコラボレーションが可能だ。各種機能はAPIでも提供され、自社のワークフローやCRMとの統合・自動化が実装できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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