Pythonエンジニア育成推進協会は12月1日、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の内容を2026年1月5日より改定すると発表した。
今回の改定では、主教材が『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書第3版』(翔泳社)に変更される。これに伴い、試験で利用されるPythonや主要ライブラリのバージョンも、Python 3.13、JupyterLab 4.3、NumPy 2.2、pandas 2.2、Matplotlib 3.10、scikit-learn 1.6に更新される。
なお、出題範囲や難易度については変更がないものとしている。試験は全国のCBTテストセンターで実施され、料金は10,000円(外税)。40問の選択問題で正答率70%が合格ラインとなる。データ分析の基礎からライブラリ実践までを幅広くカバーしており、学習の習得度のチェックを支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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