Googleは12月17日(現地時間)、日本のモバイルソフトウェア競争法(MSCA)施行に合わせた自社の対応策を発表した。
AndroidおよびChromeでは検索エンジンやブラウザ選択を促す画面を導入する。アプリ開発者向けには、既存のユーザーチョイス課金プログラムを拡大し、全てのアプリで代替課金システムを提供できるようにする。
加えて、Google Play以外でのデジタルコンテンツ購入を可能にする新プログラムも開始する。同社は今後も日本公正取引委員会との協議を継続し、安全で柔軟なイノベーション環境の維持に努める方針だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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