GitHubは12月19日、日本国内でのデータレジデンシーに対応したGitHub Enterprise Cloudの一般提供開始を発表した。
今回の対応によって日本企業は、データの保存場所を柔軟に管理しながら、GitHub Enterprise Cloudの拡張性・管理機能を利用できる。特に金融や医療、行政など規制が厳しい業界にとって、クラウド導入の障壁が緩和される点が特徴だ。
加えて、GitHub Copilotのコードレビュー機能がプレビュー版として国内データレジデンシーに対応した環境で利用可能となった。日本国内でのデータレジデンシー対応サービスは、セルフサービス購入により導入できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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