jQueryチームは1月17日、JavaScriptライブラリ「jQuery 4.0.0」の正式版をリリースした。これは約10年ぶりのメジャーバージョンリリースとなり、多くの改善とモダナイゼーション、いくつかの破壊的変更が含まれる。
jQuery 4.0はIE 10以前のサポートを廃止し、IE 11についても段階的に廃止する予定。Edge Legacy、最新3バージョンより古いiOS、最新2バージョンより古いFirefox(Firefox ESRを除く)、Android Browserのサポートも廃止された。
jQuery 4.0では、Trusted Typesのサポートが追加され、TrustedHTMLでラップされたHTMLをjQuery操作メソッドへの入力として使用できるようになった。
また、jQueryソースがAMDからESモジュールに移行されたことで、従来のビルドツールRequireJSなしでモジュールとして直接インポートできなかった状態が解消された。
さらに、フォーカスイベントの順序がW3C仕様に準拠。ブラウザ間でフォーカスイベントとブラーイベント(focusin、focusout、focus、blurを含む)の順序が異なっていたものを統一化した。これはjQueryが数年前に選択した一貫した順序とは異なり、破壊的変更となっている。
その他にも多数のアップデートがなされている。詳細はブログポストより確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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