Microsoftは2月5日(現地時間)、Azure SQLにおいてRow-Level Security(RLS)を活用したソフトデリート機能の実装手順を公式ブログで公開した。
従来、削除フラグ(IsDeleted)による単純な絞り込みでは、フィルター漏れなどのリスクがあったが、RLSを用いることで、アプリケーション側で意図しないデータ表示を防げるようになった。具体的には、削除操作を行う専用のストアドプロシージャと、削除済みレコードの非表示を強制するRLSポリシーを組み合わせる。
これにより、指定ユーザーにはIsDeletedが0の行のみが表示され、削除データの復元も許可されない。Azure SQLでマネージドIDを利用する場合も同様の手順が適用できる。安全性と可逆性が重視されるAIエージェント対応システムなどで有用なアプローチだ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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