解説
「ユーザーエージェント」は、ユーザーの代理人という意味で、Webサイトにアクセスするソフトウェアのことです。
また、HTTPではリクエストの際にユーザーエージェントヘッダという情報を付けます。そして、サーバーに、OSやソフトウェアの名前、バージョンなどの情報を相手方に渡します。この時の情報を、狭義にユーザーエージェントと呼ぶこともあります。
こうしたユーザーエージェントは、WebブラウザなどのGUIのソフト以外にも、bot(ボット)やクローラと呼ばれるデータ収集のプログラムにも設定されています。
HTTPサーバーのアクセス解析を見ると、こうしたソフトウェアからのアクセスがあることも分かります。海外から、高頻度でアクセスしているようなbotやクローラーがある場合は、こうした情報を元に、アクセスをブロックしたりすることもあります。
ただし、ユーザーエージェントは自己申告なので、簡単に偽装もできます。
サンプル
「ユーザーエージェント」を表示するサンプルです。
ファイルはUTF-8で保存してください。検証はGoogle Chromeで行なっています。
<html>
<head>
<title>「ユーザーエージェント」のサンプル</title>
<meta charset="UTF-8">
</head>
<body>
<pre><script type="text/javascript">
// ユーザーエージェントの表示
var ua = navigator.userAgent;
document.writeln(ua);
</script></pre>
</body>
</html>
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/59.0.3071.115 Safari/537.36
