GitHubは9月4日、AIモデルを実行するタスクによって使い分けるGitHub Copilotの新機能「Project HydraFusion」のリサーチプレビュー版をリリースした。
これまで開発者は、タスクに適したモデルを選択したり、別のモデルにレビューを依頼したり、難しい問題をより高度なモデルにエスカレーションしたりする作業を手動で行ってきた。HydraFusionはこの作業をランタイム環境に統合し、モデルとワークフローの管理がバックグラウンドで自動で行われる。
HydraFusionは現在、各リクエストに対して次の3つの実行パターンを自動的に選択する。一つは、1つのモデルがタスクを直接解決するSingleパターン。二つ目が、効率的なモデルが解決策を提示し、品質ゲートがそれを受け入れるか、より強力なモデルにエスカレーションするかを決定するCascadeパターン。
もう一つはCritiqueパターンで、1つのモデルがドラフトを作成し、別のモデルファミリーの独立した読み取り専用の評価者(クリティーク)がそれをレビュー、その後ドラフトを作成したモデルが一度修正を行うという方式だ。
ベンチマーク評価では、Claude Opus 5とGPT-5.6 Solをベースラインとして、同等の推論品質と評価されている。実際のGitHub Copilotエージェントコーディングセッションから厳選されたベンチマークCheckpointBenchでは、パフォーマンス評価は0.1%以内の差でありながら、コストは65%低くなっている。
HydraFusionは、GitHub Copilot CLIの/experimentalを通してすべてのGitHub Copilotプランのユーザーが利用可能になっている。利用料金は、HydraFusionが使用するモデルによって消費されるトークンに基づき、各モデルの標準料金が適用される。
詳細はブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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