クライムは、Javaでレポートやチャートなどを表示する「EspressChart」「EspressReport」の新版をリリースした。
株式会社クライムは1日、Javaでレポートやチャートなどを表示するツールファミリーの新版をリリースした。今回リリースされたのは、「EspressReport ES (Enterprise Server) Ver4.6J」「EspressReport Ver5.3J」「EspressChart Ver5.3J」の3製品。
「EspressReport」(エスプレスレポート)は、ユーザが対話形式でプログラム作成することで、簡単にレポートを作成するツール。開発者だけでなくエンドユーザにも扱うことができる。SQL ServerやOracle、DB2などの各種データベースに加え、ExcelスプレットシートからODBC/JDBC経由でデータを取り込みにも対応している。
「EspressReport ES」は、EspressReportの持つ100%Javaレポート・エンジンを活用したエンタープライズ向け製品で、レポート配信機能、ユーザとデータのセキュリティ対策、データ分析機能を提供する。
「EspressChart」(エスプレスチャート)は、数値データを動的にグラフに変換し、Web上に展開するJavaツール。こちらも対話形式でグラフを作成することができる。SQL ServerやOracle、DB2などの各種データベース、ExcelスプレットシートからODBC/JDBC経由でデータを取り込みに対応し、2D/3Dグラフを動的にWeb上に作成、公開することが可能になる。
どの製品も開発キットとサーバライセンスから構成される。詳細は下記Webサイト参照のこと。
EspressChaet
EspressReport
EspressReportES
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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