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Microsoft Azureで使えるデータベースはSQL Serverだけじゃない! フルマネージドなAzure Database for MySQL/PostgreSQL入門

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2018/03/08 14:00

目次

3. Azure Database for PostrgreSQLを使ってみる

 Azure Database for PostrgreSQLも同様に試してみましょう。データベースの作成まではMySQLと同様になります。

Azure Database for PostrgreSQLの新規作成

 Azure Portalにブラウザでアクセスし、「新規」-「Database」-「Azure Database for PostgreSQL (preview)」の順に選択します。

 「サーバー名」「サブスクリプション」「リソースグループ」「サーバー管理者ログイン名」「パスワード」「パスワードの確認」「場所」「バージョン」「価格レベル」を適宜入力していきます。価格レベルは「Standard」にします。

 「OK」を選択して価格レベルを確定し、「作成」を選択すると、早速デプロイが始まります。

 デプロイが終わりました。概要の画面が表示されます。ここまでMySQLとほとんど同じですね。

 MySQLと同様に[サーバー管理者ログイン名]は一般的なオンプレミス環境と異なり、作成時に入力した文字列に加えて「@」(アットマーク)と[サーバー名]が加わっていますのでご注意ください。

Azure Database for PostgreSQLの接続設定

 MySQLと同じ設定をします。

 「接続のセキュリティ」から「SSL接続を強制する」を「無効」にし、「自分のIPを追加」を選択後、「保存」を選択します。

データベースの接続確認

 psqlコマンドでデータベースに接続できるか確認します。

psql -h [サーバー名] -U [サーバー管理者ログイン名] -d postgres -W
実行結果
psql (10.0, server 9.6.5)
SSL connection (protocol: TLSv1.2, cipher: ECDHE-RSA-AES256-SHA384, bits: 256, compression: off)
Type "help" for help.

postgres=> 

 \qで切断します。

実行結果
postgres=> \q

サンプルスクリプトの実行

 MySQLと同様にPHPを使用して単純にサーバーのバージョンを表示するスクリプトを実行します。ソースは次のとおりです。

<?php
$dbconn = pg_connect("host=[サーバー名] dbname=postgres user=[サーバー管理者ログイン名] password=[パスワード]") or die('Could not connect: ' . pg_last_error());
$v = pg_version($dbconn);
echo $v['server'];
pg_close($dbconn);

 phpコマンドで実行した結果は次のような出力となります。

9.6.5

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修正履歴

  • 2018/03/22 17:13 一般提供(GA)の開始に伴い、本文を一部更新しました。

著者プロフィール

  • 山本 誠樹(ヤマモト マサキ)

     スマホアプリからクラウドアプリまで作成するフリーのデベロッパー。記事へ質問などあればお気軽にご連絡ください。 Twitter:@nnasaki blog:http://blog.nnasaki.com

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