アジャイルウェアは、議事録リアルタイム共有サービス「GIJI(ギジ)」の提供を、2月2日に開始した。
「GIJI」は、ブラウザ上で作成中の議事録を、複数のメンバーとリアルタイムで編集可能な議事録共有サービス。2017年に事業譲渡を受けた「SIGN」をゼロから再開発し、レスポンスを大幅に向上している。
「GIJI」を利用した会議では、会議中に参加メンバー全員が「GIJI」上で議事録に書き込みを行うため、会議終了と同時に議事録の作成・共有が完了する。タスク管理ツール「Redmine」を連携させれば、業務のスピードアップが図れるほか、議事録の清書やタスク共有にかかる人的コストを削減できる。
料金プランは、クラウド版がユーザー数20人まででチームあたりの容量500MBの「Free」(無料)と、ユーザー数の上限なしでチームあたりの容量5GBの「Standard」(1ユーザーあたり月額500円)。オンプレミスの場合は、ユーザー数の上限がなく、容量は導入環境に依存する(1ユーザーあたり月額500円)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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