CData Software Japanは、SaaSデータをさまざまなデータベースと同期する「CData Sync 2017版」を、4月10日に発売した。
「CData Sync」は、Salesforce、Dynamics CRM、SharePoint、NetSuite、SugarCRM、Zoho CRM、Marketo、Oracle Eloqua、HubSpot、Service Now、QuickBooksといったクラウドサービスのデータを、ローカルのデータベースやクラウドデータベース/データストアにノンプログラミングで同期可能なツール。
今回発売された「CData Sync 2017版」では、従来のWindowsアプリケーションからWebアプリに変更されたことで、管理コンソールがWebブラウザから利用できるようになったほか、REST APIを利用した外部からのジョブ起動や、BigQuery、RedShiftといったクラウドデータストアを同期先に指定することが可能になった。
今回のリリースはWindows版のみで、Linux版は2018年上期中のリリースを予定する。また、すべての製品において30日間の無償トライアルを提供している。
このほか、5月11日15時~18時には「CData Sync リリースセミナー & ハンズオン~Salesforce、Dynamics CRM データをRDB に同期」を、インフォテリア(東京都品川区)で実施する。受付開始は14時30分から。
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・「CData Sync リリースセミナー & ハンズオン~Salesforce、Dynamics CRM データをRDB に同期」
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