エクセルソフトは、インテル・コーポレーションが提供するエンタープライズ・メディア・アプリケーションの開発を支援するツール「インテル Media Server Studio 2018」の販売を6月7日に開始した。
「インテル Media Server Studio」は、インテルXeon/Coreプロセッサ向けのエンタープライズ・メディア・アプリケーションの開発を支援する統合ソフトウェア開発ツールスイート。
最新版では、AVC圧縮とビデオ品質機能を強化し、複数の同時メディアセッションのHEVCビデオエンコード品質とCPUパフォーマンスを向上した。さらに、コーデックをより詳細に制御するためのAPIパラメーターを拡張し、セッション結合APIのパフォーマンスが大幅に向上した。このほか、CentOS 7.4をサポートするなど、さまざまな新機能が追加された。
「インテル Media Server Studio 2018」の税抜価格は以下の通り。
- Essentials Edition:84,000円
- Professional Edition:672,000円
- Professional Edition Unlimited:13,440,000円
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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