企業向け用途にも耐えられるVirtualBoxが1ヶ月ぶりにアップデートした。
企業向け用途にも耐えられる仮想化ソフトVirtualBoxの最新版、「VirtualBox 1.3.8」が14日リリースされた。ユーザーの声を元に常に改善を図っていくのが同製品のスタンスだが、前回の1.3.6から1ヶ月弱でのアップデートとなる。
今回のアップデートでは、新たに「Red Hat Enterprise Linux 4」(RHEL4)と、「Mandriva 2007.1」向けのインストールパッケージが用意された。また、Xorg 7.2.xもサポートするようになった。
1.3.8本体の修正としては、商用利用者やコミュニティーからのフィードバックを受け、インストーラ、GUI、BIOS、USB、ネットワーク周りなど、幅広い範囲で変更が加えられている。
VirtualBoxは、同製品のWebサイトから無償でダウンロードすることができる。
VirtualBox News
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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