デル・テクノロジーズは、感染症対策として在宅勤務を実施しているリモートアクセスユーザーのセキュリティ強化を支援すべく、サイバー攻撃対策製品「RSA NetWitness Endpoint」および導入支援サービスの無償提供を、8月5日に開始した。
「RSA NetWitness Endpoint」は、エンドポイントのアクティビティとプロセスを継続的にモニターし、マルウェアの侵入や不正が疑われるふるまいを検出してセキュリティ監視を強化するとともに、エンドポイントからのデータをログやパケットと相関づけることで、エンドツーエンドの可視性を実現する。
今回の「RSA NetWitness Endpoint」の無償提供では、180日間有効なライセンスを提供するとともに、有料の導入支援サービス「RSA Professional Services」を無償で提供する。
対象期間は8月5日~12月31日で、在宅勤務のためにリモートアクセスを必要としていること、1社最大50000ユーザーが適用条件となる。なお、「RSA NetWitness Endpoint」構築用の仮想環境はユーザー側で用意する必要があり、「RSA NetWitness Endpoint」の環境構築支援を、RSAがリモートで行えるようにする必要がある。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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