SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

業務アプリケーション開発向けスイート「ComponentOne 2020J v2」が発売

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 グレープシティは、業務アプリケーション開発に役立つ.NET/Xamarin用コンポーネントを収録したスイート製品「ComponentOne(コンポーネントワン)」の新バージョンとなる「ComponentOne 2020J v2」を、8月26日に発売した。1年定額制のサブスクリプション方式で、1ユーザーライセンスあたりの初期費用は16万5000円、更新費用は8万2500円(どちらも税込)。

ComponentOne 2020J v2

 「ComponentOne 2020J v2」では、Windows Forms向けに、データグリッドなどのコントロールと組み合わせ、条件付き書式のルールを付加できる新コントロール「RulesManager」が追加されたほか、「TreeView」コントロールが強化され、ドラッグアンドドロップの際に表示されるドロップラインの色を変更する機能が追加された。

 WPF向けでは、グリッド、リスト、ツリービュー、チャート、マップなどに対してフィルタリング操作を提供する「FilterEditor」コントロールが追加されるとともに、「C1Themes」コントロールの組み込みテーマにMaterialおよびMaterialDarkが追加されている。

 ASP.NET MVC向けでは、「FlexGrid」がチェックボックスで行を選択できるようになったほか、セルテンプレートにCellMakerが追加された。また、「FileManager」にサーバのローカルストレージへの参照が追加されたほか、詳細ビューおよびリストビューでの表示もサポートしている。

 そのほか、Windows Forms、WPF、ASP.NET Core MVCにおいて、「.NET Core 3.1」に対応した。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/12782 2020/08/27 07:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング