米Googleは、Google Cloudのドキュメント内のコードサンプルに、さまざまなインタラクティブ機能を追加したことを、9月9日(現地時間)に発表した。
Google Cloudのドキュメントには、プレースホルダー変数を含むコードサンプルを簡単に実行できる機能が新たに追加され、スニペットをコピーする前に変数をインラインで置き換えることが可能になっており、テキストをエディタまたはコマンドラインに貼り付けると値が設定される。
プレースホルダー変数は、カスタムパラメーター値を表しており、コードサンプルをコピーする前に変数を置き換えられ、ブラウザで変数を編集して、コマンドラインにコピーして実行できる。
ほかにも、PROJECT_ID変数を独自のプロジェクトIDに置き換える機能や、API呼び出しをプレビューで確認可能な機能が追加されている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です