レバテックは、同社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」が、2022年入社予定のエンジニア就活生を対象に実施した、プログラミング言語トレンド調査の結果を、10月5日に発表した。
同調査は、「レバテックルーキー」登録者を含む2022年入社予定のエンジニア就活生256名を対象に、6月10日~8月18日の期間に行われている。
調査対象者に、在学中に勉強したプログラミング言語を尋ねたところ(複数回答)、1位は「C/C++」(54.7%)で、「Python」(48.1%)がそれに続いた。
全体の98.0%が在学中にプログラミング言語を習得した経験があり、約7割が複数言語を学習していると回答している。
プログラミングの学習を始めた年齢を尋ねた質問では、91.0%が大学ではじめてプログラミングを学んだと回答した。
プログラミングの学習方法としては、「学校の講義」(45.3%)がもっとも多く、「書籍などの自己学習」(26.2%)がそれに続いている。また、「オンライン教材」で学習している学生も19.5%に達した。
今後習得したいプログラミング言語は(複数回答)、「Python」(51.9%)が1位となり、仕事で触れてみたいプログラミング言語(複数回答)でも「Python」(62.5%)が1位を獲得しており、就活生におけるPythonの人気の高さが明らかになっている。
なお、今後習得したいプログラミング言語、仕事で触れてみたいプログラミング言語ともに、JavaScriptが4割を獲得して2位となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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