SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

AWS X-Ray向けデータソースプラグイン最新版がリリース、監視データを可視化

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Amazon Web ServicesとGrafana Labsは、「AWS X-Ray」向けデータソースプラグインの最新版を、10月5日(現地時間)にリリースした。

 「AWS X-Ray」は、開発者とDevOpsエンジニアが、マイクロサービスアーキテクチャを使用して構築されたアプリケーションなど、分散アプリケーションを分析・デバッグするのに役立つ。

 今回リリースされたデータソースプラグイン最新版では、AWS X-Rayによるアプリケーションの監視データを、オープンソースの視覚化および分析ソフトウェアである「Grafana」によって可視化できるようになった。Grafana ExploreによってAWS X-Rayのトレース内容を分析し、エラー率や障害率の増加といったパフォーマンスの問題を優先順位付けし、問題の根本原因および影響を受けるエンドユーザーを特定可能となっている。

 Grafanaダッシュボードでは、AWS X-Rayのトレースデータを既存のアラートおよび通知機能とともに使用でき、トレースタイムラインにて各サービスに費やされた時間や、アップストリーム/ダウンストリームサービスにおけるエラーの影響が確かめられる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/13000 2020/10/08 08:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング