「Terraform 0.14」では、新たに実験的な機能として、デフォルトの簡潔な差分レンダラが含まれており、変更されていないフィールドや無関係のフィールドは隠されるため、変更内容がすばやく確認できるようになっている。
また、プラン全体で値の難読化が可能な「機密値」をスレッド化する機能が追加されたほか、Terraformの実行を複製することを可能にする依存関係ロックファイルを自動生成するようになった。
なお、「Terraform 0.14」では、Linux ARM64ビルドを公式にサポートしており、さらに、最新のバージョン0.13では、Linux ARM64のサポートが追加された。