CodeZineを運営する翔泳社では、1月28日(木)に『Java 第3版 入門編』と『Java 第3版 実践編』を発売しました。これからJavaを学ぼうとしている方のために、入門編では文法など基礎を解説し、実践編では本格的なアプリケーションの作成に必要な知識を説明しています。
初めてJavaを学ぶときの定番書、翔泳社の「Java」シリーズが、Java 11および最新の開発環境(Eclipse)に対応した第3版として発売となりました。
『Java 第3版 入門編』では初心者がつまづきやすいポイントを押さえながら、文法やプログラムの基礎を体系的に解説。第1章から順番に読み進めていくことで、条件分岐やメソッド、クラスなど不可欠な知識が漏れなく身につきます。
『Java 第3版 実践編』は、入門編の内容を前提に、アプリケーションを作るために知っておきたい技術を解説。例外処理やコレクション、ファイルの読み書きなど、Javaを利用してプロダクト開発を行う際に必ず役立つ知識を網羅しているので、現場で通用するスキルを習得できます。
著者は筑波大学システム情報系教授で、多くの学生にJavaを教えてきた三谷純さん。これまでの初版と第2版も執筆されており、常にJavaの最新知識を仕入れて研究開発や授業に活かされています。
本書シリーズは今からJavaを学びたい方だけでなく、とりあえずJavaを使えている方が基本を学び直したいときにもおすすめです。
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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