Webアプリケーション開発のためのPHPフレームワークLaravelの開発チームは、最新版となる「Laravel 8.23」を1月20日(現地時間)にリリースした。
「Laravel 8.23」では、条件に一致する唯一のレコードを返すsole()がクエリビルダーに追加されたほか、throw_ifとthrow_unlessに2番目のデフォルトパラメータとして、メッセージを渡す機能が追加されている。
ほかにも、bladeクラスコンポーネントの余分なスペースや、レート制限ミドルウェアのシリアル化が修正されており、migrateFreshUsing()のテストで特定のシーダーを利用可能にするとともに、CollectionとLazyCollectionにおけるreduceメソッドのクロージャにも$keyを渡すよう変更が行われた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です