PostgreSQL Global Development Groupは、オープンソースのデータベース監視システムPostgreSQLのバージョン13.2/12.6/11.11/10.16/9.6.21/9.5.25を含む、サポートされているすべてのバージョンのアップデートを、2月11日(現地時間)にリリースした。なお、今回が「PostgreSQL 9.5」の最終リリースとなる。
今回のアップデートでは、バージョン11~13においてパーティション制約違反エラーが拒否された列の値をリークする不具合が解消されたほか、バージョン13において単一列のSELECT権限によって、すべての列を読み取ることができる不具合が解消されている。
そのほか、過去数か月に報告されていた、80を超えるバグが修正された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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