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AWS、DevOpsメトリクスダッシュボードの実装を容易にする「AWS DevOps Monitoring Dashboard」の一般提供を開始

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 米Amazon Web Servicesは、AWS上での開発においてDevOpsメトリクスダッシュボードのセットアップを自動化するリファレンス実装である、「AWS DevOps Monitoring Dashboard」の一般提供を3月26日(現地時間)に開始した。

 AWS DevOps Monitoring Dashboardを使用することで、AWSが提供している開発者ツール全体の顧客ごとのアクティビティと使用状況のメトリクスをキャプチャ・分析して、単一のダッシュボードで表示できるようになる。AWSパイプライン環境における、DevOpsダッシュボードのセットアップを自動化するため、平均修復時間の測定、変更の失敗率、デプロイ頻度、デプロイステータス、コード変更量の測定を、迅速に始められる。

 CI/CDパイプラインが実行されているプライマリAWSアカウントにテンプレートをインストールすることによって、AWS Code Servicesからのデータ収集が開始され、収集されたデータはAmazon S3に取り込まれ、SQLがデータをクエリし、デプロイ頻度や平均修復時間などの主要なメトリクスを計算する。

 メトリクスは、AWS QuickSightのダッシュボードや、任意の視覚化ツールを用いて表示可能で、ダッシュボード情報を使って開発速度やその他の主要な運用メトリクスを追跡し、継続的な改善が必要な領域を特定できる。

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https://codezine.jp/article/detail/13855 2021/03/31 08:00

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