米Oracleは、ワークロードのOracle Cloud Infrastructure(OCI)への迅速な移行を支援する、「Oracle Cloud Lift Services」を3月31日(現地時間)に発表した。
Oracle Cloud Lift Servicesを利用することで、Seattle Sounders FC、Cargill、Rice Universityといった企業・団体の、OCIへの移行を加速したOracle Cloudエンジニアからの支援と、Oracleの技術サービスによって、パフォーマンス分析、アプリケーションアーキテクチャ、ハンズオンマイグレーション、運用開始サポートといったアクティビティに対応する、クラウドエンジニアリングリソースへのアクセスが可能になる。
また、ワークロードが本番環境への移行を完了するまで、顧客の環境を前進させるための専門知識を身につけられるよう、スタッフのトレーニングを支援する。
なお、OCIサービスの採用に関する重要な専門知識の障壁を取り除くとともに、OCIへの移行にかかる時間を短縮すべく、同サービスで提供するすべての技術に関する問い合わせを受け付ける、単一の連絡先も用意している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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