ファインディは、IT/Webエンジニア(以下、エンジニア)が自身の技術力を定量的に振り返ることができる新機能「スキル偏差値の月別推移」をリリースしたことを、9月22日に発表した。
スキル偏差値とはGitHub内の日本在住のユーザーの公開レポジトリを「Findy」が独自に解析してスコアリングしたもの。コードをどれくらい書いているか、他のプロジェクトへどれだけ貢献しているか、他者からのコードの支持やアカウントの影響力を中心に解析している。
同社は、Findyに登録しているエンジニアの技術力をGitHubの活動履歴をもとに算出する「スキル偏差値測定機能」を2017年にリリースしており、現在6万人以上のエンジニアが利用している。
今回、エンジニアユーザーからの「過去の自分と比べてどのくらいスキルが成長したのかを確認したい」といった声に応え、過去1年間のスキル偏差値の推移をグラフで表示するアップデートを行った。これにより、エンジニア自身の過去の活動によるスキルが可視化され、分析・改善に活用しやすくなった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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