ネットワーク関連の検定試験を運営する一般社団法人日本ネットワーク技術者協会は、「Pythonとネットワークの自動化基礎検定」のベータ試験を2月27日に実施する。
「Pythonとネットワークの自動化基礎検定」は、ネットワークの自動化等でPythonが中心的な技術の一つとして利用されていることなどを背景に、ネットワークの自動化を学習するエンジニアが、Pythonの正しい知識と文法の理解度をチェックするため試験。2月27日にベータ試験を実施予定であり、2022年8月には本試験を開始予定。
「Pythonとネットワーク自動化基礎検定ベータ試験」は、受験対象者として配属前から配属3年目程度のネットワークエンジニアでネットワーク自動化の構築・運用の担当者を想定し、試験時間は60分、設問数は40問で、合格基準は7割の正解。受験料金は11000円(税込)で、試験会場はコワーキングスペース茅場町 Co-Edoにて行われる。ベータ試験の合格者も本認定とみなす。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です