米Microsoftは、Auzreサービスを簡単に使用できるよう構築されたライブラリのコレクションであるAzure SDKの、2022年2月版を2月15日(現地時間)にリリースした。
Azure SDKの2022年2月版では、Azure Attestation for Javaのバージョン1.0.0、Azure Communication Network Traversal for .NET/Java/JavaScript/Pythonのバージョン1.0.0、Azure Container Registry for Pythonのバージョン1.0.0など、数多くのライブラリが更新されている。
さらに、Azure Cosmos DB for Java(バージョン4.26.0)、Event Grid for Java(バージョン4.9.0)、Event Grid for JavaScript(バージョン4.7.0)などが安定版となり、Anomaly Detector for .NET/Java/JavaScript/PythonやAzure Cognitive Search for .NET/JavaScript/Pythonなどのベータ版がリリースされた。
なお、Python 2のサポートは2020年1月1日に終了しているため、アプリケーションの問題や潜在的なセキュリティの脆弱性を回避するために、Python 3へのアップグレードが推奨されている。また、Node.js 10が2021年4月にend of lifeに達したことから、2021年11月にJavaScriptライブラリはNode.js 10のサポートを終了した。現在、サポートされているNode.jsの最低バージョンはNode.js 12となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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