レバテックは、同社が運営するITエンジニア特化型転職支援エージェント「レバテックキャリア」が、社会人エンジニア300名を対象に実施した転職意識調査の結果を、5月13日に発表した。同調査は、2月8日~13日の期間に行われている。
調査対象者に、入社を決めるまでに最低でも何社の選考を受けたいかを尋ねたところ、「1~3社」(73.7%)がもっとも多く、「4~6社」(21%)、「7~9社」(3.3%)がそれに続いた。
入社を決めるまでに最低でも保有したい内定数を尋ねた質問では、「1社」(53.7%)が最多となり、以下「2社」(32.3%)、「3社」(12.3%)が続いている。
2021年1月~12月の期間に転職活動を行ったエンジニアは約1割で、転職活動を経て実際に転職先への入社が決まったのは4%だった。
2021年1月~12月の期間に転職活動を行った人が選考を受けた企業数は、「1~3社」(51.9%)がもっとも多く、「4~6社」(25.9%)がそれに続いており、選考を受けたいと思う企業数に近い結果となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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