オープンな姿勢で、交流・対話をしながらエンジニア文化をつくっていく
――文化面についての方針をお聞かせください。最近ではどんな施策を行っていますか。
リモートワークが多くなっていて、直接顔を合わせないことが続いていますので、意図的に色々なことをオープンにしています。役員等からのインプットと、メンバーが聞きたいことに答えるQ&A中心の「Dev Open Talk」という社内イベントを実施しています。質問を集めて、どうしてこうなっているか、みんなが気になることに答えています。だいたい3〜4カ月に1度、2時間〜2時間半くらいで実施しています。40分くらいが役員によるプレゼンテーションで、あとは質疑応答です。
質問や、開発ツールが使いづらいなどの相談、人事評価など、さまざまなテーマを受け付け、話をしています。現場の方が思う通りにならないと思っていることに対して、実は彼らが見えてない変数があることを示して気づいてもらうこともあります。オンライン会議ではありますが、きちんと対話することは大事だと思っています。組織としてオープンな姿勢を示すように努め、アンケートによると、参加したエンジニアの8割が肯定的な意見を述べています。
――CTOスクラムの決定事項なども情報共有されていますし、「Dev Open Talk」ではオープンなフィードバックがされています。このように透明性を高めながら、LINE Corp特有のエンジニア文化を作っていかれているんですね。最後に、CTOとしての意気込みをお教えください。
社内向けにエンジニア文化を作るのも大事ですが、外への発信もしていきたいです。LINEのプロダクトは知名度がある程度ありますが、開発組織がどういう文化や強みを持っているかはまだまだ浸透していないと思います。そのような点も含めて、体外的に発信していきたいと思います。
――本日はありがとうございました。今後の発信にも期待しています。

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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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近藤 佑子(編集部)(コンドウ ユウコ)
株式会社翔泳社 CodeZine編集部 編集長、Developers Summit オーガナイザー。1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers...
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