オープンな姿勢で、交流・対話をしながらエンジニア文化をつくっていく
――文化面についての方針をお聞かせください。最近ではどんな施策を行っていますか。
リモートワークが多くなっていて、直接顔を合わせないことが続いていますので、意図的に色々なことをオープンにしています。役員等からのインプットと、メンバーが聞きたいことに答えるQ&A中心の「Dev Open Talk」という社内イベントを実施しています。質問を集めて、どうしてこうなっているか、みんなが気になることに答えています。だいたい3〜4カ月に1度、2時間〜2時間半くらいで実施しています。40分くらいが役員によるプレゼンテーションで、あとは質疑応答です。
質問や、開発ツールが使いづらいなどの相談、人事評価など、さまざまなテーマを受け付け、話をしています。現場の方が思う通りにならないと思っていることに対して、実は彼らが見えてない変数があることを示して気づいてもらうこともあります。オンライン会議ではありますが、きちんと対話することは大事だと思っています。組織としてオープンな姿勢を示すように努め、アンケートによると、参加したエンジニアの8割が肯定的な意見を述べています。
――CTOスクラムの決定事項なども情報共有されていますし、「Dev Open Talk」ではオープンなフィードバックがされています。このように透明性を高めながら、LINE Corp特有のエンジニア文化を作っていかれているんですね。最後に、CTOとしての意気込みをお教えください。
社内向けにエンジニア文化を作るのも大事ですが、外への発信もしていきたいです。LINEのプロダクトは知名度がある程度ありますが、開発組織がどういう文化や強みを持っているかはまだまだ浸透していないと思います。そのような点も含めて、体外的に発信していきたいと思います。
――本日はありがとうございました。今後の発信にも期待しています。

