Modisは、AZPowerと協業で、クラウドコンピューティングサービスであるMicrosoft Azureの設計・構築ができるエンジニア(Azureエンジニア)の育成を開始することを、6月14日に発表した。
Modisは、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、エンジニアとコンサルタントを擁するテクノロジーソリューションを行っている。Tech Consulting、Tech Solution、Tech Talent、Tech Academyの4つのサービスラインからなるエンドツーエンドソリューションを提供している。
今回の協業により、Microsoft Azure・Microsoft365に特化したクラウドインテグレーターであるAZpowerがトレーニングコンテンツを制作し、Modisではエンジニア向けにハンズオンを含めたトレーニングを実施して、Azureエンジニアの育成を行う。
Modisは、今年から日本マイクロソフトとデジタル人財育成に向けた協業を開始しており、Microsoft Azureなどクラウドテクノロジーのスキルを持つ人財層10万人と、市民開発者(Microsoft Power Platformの利活用層)の人財層10万人を2025年までに育成することを目標に掲げている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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