CodeZineを運営する翔泳社より、7月19日(火)に『スラスラわかるC++ 第3版』が発売されました。プログラミング初心者を対象にした入門書ですが、C++を初めて学びたいエンジニアが知識の土台を作るのにも役立てられる1冊です。
『スラスラわかるC++ 第3版』は、これからプログラミングに挑戦するような初心者向けの入門書です。
本書では1つのプログラムをどんどん改造しながら、C++の基礎知識や構文を解説。紙面ではコードの違いを色分けし、コードの内容を丁寧に解説しているので、学んだばかりの知識で何ができるようになるのかが目で見て理解できます。
また、WindowsユーザーだけでなくMacユーザーも学べるように、GNUプロジェクトのコンパイラであるGCCを利用したmacOSでの学習環境の構築方法をPDFで提供しています(→ダウンロードはこちら)。
まったくの初心者はもちろん、一度諦めた方、あるいは基礎から習得したいエンジニアなど、C++を学び始める方がつまずかずに読み進められる1冊です。
目次
第1章 プログラミングの準備をする
第2章 役に立つプログラムを作る(C++の基本構文)
第3章 条件に応じた分岐と繰り返し
第4章 プログラムを関数で部品化する
第5章 プログラムをクラスで部品化する
第6章 クラスがあるから表現できること
第7章 オーバーライドとオーバーロード
第8章 コピーコンストラクタと代入演算子のオーバーロード
第9章 エラー処理とファイル処理
第10章 テンプレートとSTL
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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