北カリフォルニア・ジャパンソサエティ(Japan Society of Northern California)が運営する「Japan - U.S. Innovation Awards」プログラムは、7月14日に開催される同プログラムによるシンポジウムにて、「イノベーション・ショーケース」受賞企業として、日本のスタートアップ企業5社が選出されたことを7月1日に発表した。
「イノベーション・ショーケース」では、魅力あふれる技術と非常に画期的なビジネスアイデアを有し、全世界に大きな影響力を与える潜在性を秘めたスタートアップ企業として、デジタル治療分野のCureApp、宇宙ロボット開発分野のGITAI、核融合エネルギー技術分野の京都フュージョニアリング、AI技術を搭載する遠隔操作ロボット分野のTelexistence、地球観測衛星事業者向け衛星間光通信分野のワープスペースの5社を選出し、その功績を称える。
受賞企業は、100社を超える候補の中から日米両国のベンチャー投資家、一流起業家、企業取締役、および有識者54名で構成される同プログラムのイノベーション諮問委員会によって、厳正な審査と検討、および投票を経て選出された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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