2022年6月版では、IntelliSense(コード補完、パラメータ情報、ツールチップホバーなどを含むコード編集機能)の改善が行われたほか、コードをあまりにも速く入力した際に発生していた不具合が修正されている。
また、タスクがすぐにキャンセルされてしまった場合に、完了しなくなってしまう問題が修正されたほか、パイプラインスレッドがビジー状態でRunspace.SessionStateProxyが使用されると例外が発生する問題が修正され、必要に応じてGetAliasesAsyncをキャンセルし、アイドリング中に実行できるようになった。
さらに、補完トリガに空白文字を追加することで、パラメータ値の補完結果を自動的に提供可能になり、補完結果を「不完全」としてマークする機能がサポートされたほか、補完リクエストがキャンセルできるようになっている。