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Linux Foundation、日本語で受験可能な「認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト」の提供を開始

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 Linux Foundationは、エントリレベルのクラウド認定試験「認定Kubernetesクラウドネイティブアソシエイト(KCNA-JP)」の提供を、7月11日に開始した。

 「KCNA-JP」は、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)とLinux Foundationが共同開発し、2021年11月に提供が開始された「Kubernetes and Cloud Native Associate(KCNA)」の日本語版であり、世界共通認定の日本語での受験を可能にする。

 多肢選択式の認定試験であり、Kubernetesと広範なクラウドネイティブエコシステムにおけるエントリレベルの知識とスキルをテストし、基本的なkubectlコマンドを使用してアプリケーションをデプロイする方法、Kubernetesのアーキテクチャ(コンテナ、ポッド、ノード、クラスタ)、クラウドネイティブランドスケープやプロジェクトの理解(ストレージ、ネットワーク、GitOps、サービスメッシュ)、クラウドネイティブセキュリティの原則の理解などの知識を問う。

 あわせて、「KCNA-JP」の受験準備に最適なトレーニングコース「Kubernetesとクラウドネイティブ基礎(LFS250-JP)」も日本語で提供されているので、言語の壁を気にすることなく、グローバルな認定の取得を目指せる。

 「KCNA-JP」および「LFS250-JP」は、クラウドネイティブ技術とコンテナオーケストレーションの世界にはじめて触れる開発者および開発志望者、管理者、アーキテクト、マネージャを対象としており、クラウドネイティブ技術を活用した事業の拡大や転換にともなう人材の確保に対処するための、既存の従業員のリスキリングおよび状況の確認にも適している。

 出題の配分は、Kubernetes基礎が46%、コンテナオーケストレーションが22%、クラウドネイティブアーキテクチャが16%、クラウドネイティブの可観測性が8%、クラウドネイティブアプリケーションデリバリが8%。

 なお、7月20日までは発売キャンペーンとして、「KCNA-JP」のみ、または「KCNA-JP」と「LFS250-JP」のバンドルを50%オフで提供する(個人購入のみ対象)。

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