LAPRASは、エンジニアのやりたいこと(希望)・できること(能力)をAIが可視化する転職自己分析ツール「Skills & Wills Map」の提供を、7月20日に開始した。同ツールは、キャリアマッチングプラットフォーム「LAPRAS」にて、無料で利用できる。
「Skills & Wills Map」は、職務経歴書をキャリア構築における重要な観点で分析し、図や絵といったビジュアル表現でわかりやすく可視化することで、自身のスキルや経験をわかりやすくし、効果的にやりたいことやできることの分析と整理が行える。
さらに、転職時に同Mapを職務経歴書とともに使うことによって、企業の採用担当者にやりたいことやできることをわかりやすく伝えられる。
今後は、「Skills & Wills Map」を活かして、ロールモデルとの比較や自身の市場価値がわかる情報提供といった、より深い自己分析を可能にする機能の開発を進める。また、企業の採用担当者から本人のやりたいことやできることに合わせたスカウトが送られたり、求人情報の分析と可視化によって求人がエンジニアのやりたいことやできることに合わせて自動でマッチングされる技術開発にも取り組んでいく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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