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約7割の企業が「技術力や開発スピードの向上」を実感、ビズメイツが外国籍ITエンジニアの採用に関する調査結果を発表

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 ビズメイツは、外国籍ITエンジニアの採用経験があるSaaS企業の採用担当者105名を対象に実施した、外国籍ITエンジニアの採用に関する調査結果を7月28日に発表した。

 本調査は、2022年6月24日から2022年6月27日の期間に、IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によりインターネットで実施された。外国籍ITエンジニアの採用経験がある企業の採用担当者105名から有効回答を得ている。

 勤め先での外国籍ITエンジニア採用の満足度を聞いたところ、「満足している(非常に満足している)(やや満足している)」が68.6%。「満足していない(あまり満足していない)(全く満足していない)」が31.4%という結果となった。

 Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q2.外国籍ITエンジニアの採用によって、どのような目的が達成されましたか(複数回答/n=72)」と質問したところ、52.8%が「技術力の向上」の目的を達成したことがわかった。本回答から、技術面での充足だけではなく、組織のグローバル化を実現した企業が多いことがわかった。

 Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q3.目的を達成できた理由を教えてください(複数回答/n=65)」と質問したところ、「ITスキルの高い人材を採用できたから」(67.7%)が最多となった。これより、外国籍ITエンジニア採用を成功させるためには「ITスキル」「日本語能力」「向上意欲」の高さが重要であることがうかがえる。

 「Q4.あなたのお勤め先では、今後も外国籍ITエンジニアを獲得していきたいと思いますか(n=105)」と質問したところ、73.3%の企業が今後も外国籍ITエンジニアの獲得に意欲的であることが分かった。7割以上の企業が今後も外国籍人材の活用に前向きな姿勢であることがうかがえる。

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https://codezine.jp/article/detail/16279 2022/07/29 10:00

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