「Docker Desktop 4.11」では、Windows版がVMware ESXiやAzure Windows VMに対応した。これで仮想環境上でもクライアントのWindows、macOS、Linuxと同じ環境を作れるようになった。近い将来にCitrix Hypervisorにも対応するとしている。
macOS版では、これまでは初回起動時にroot権限を要求するプロンプトが現れていたが、インストール時のコマンドに「--user」フラグを付けてインストールすることで、その後の起動時にroot権限を要求されなくなる。
さらに、Docker DesktopのGUI画面で、ダークモードを選べるようになった。