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SAPがローコード/ノーコードツールの強化で目指す「これからの業務システム」の姿とは?

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UXの高いフロントエンドを迅速に開発できる「SAP AppGyver」

 「SAP AppGyver」は、2021年にSAPが買収したノーコード開発環境だ。SAP AppGyverはSAP BTPの一部に組み込まれ、現在、急ピッチでSAP BTP環境との連携強化、機能強化が進められている。

 上の画面は、SAP AppGyverでモバイルデバイス向けのUIを作成している様子である。画面左には、ドロップダウンリスト、ボタン、入力フィールドといったUI部品が並んでおり、これらを中央のカンバスへドラッグ&ドロップすることで画面を構成できる。各部品のプロパティは画面右側で設定し、データとのマッピングや処理の内容(レコードの追加、ページ遷移、QRコードの取得など)は、画面下部でコンポーネントの組み合わせによって定義する。

 「SAP AppGyverでは、業務システムのフロントエンドとなるWebアプリケーション、スマートフォンやタブレットのようなモバイルデバイス向けのアプリケーションを、ノーコードで開発できる。SAPのソリューションとなったことで、SAP S/4HANAをはじめとする基幹システムとの連携に加え、SAP BTPの豊富なサービス群との連携による柔軟性や、ビジネスアプリケーション開発向けの機能の拡充が多く予定されている。これらを組み合わせて活用することで、企業は、極めて迅速かつ低コストに業務ニーズに合ったアプリケーションを作成できる」(本名氏)

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この記事の著者

OGURA(オグラ)

 フリーランスフォトグラファー

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高橋 美津(タカバシ ミツ)

PCやネットといったIT分野を中心に、ビジネスやゲーム分野でも執筆を行うフリーランスライター。Windowsユーザー。

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