福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議は、mrubyが2022年で誕生から10年を迎えることから、mrubyに関わりの深いエンジニアとともにこの10年を振り返り、これからを語るオンラインイベント「Fukuoka mruby Kaigi」を、10月15日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
mrubyは、福岡県内の産学官が連携して開発したプログラミング言語で、Rubyによる生産性の高さはそのままに、省メモリ容量を実現するとともに低性能のCPUでも動作が可能なので、端末機器などへの導入によく用いられる。
「Fukuoka mruby Kaigi」では、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏の講演や、福岡県内の企業によるmrubyの取り組み紹介、国内外の第一線で活躍するmrubyエンジニアによる最新の技術動向や取り組みについて語るトークセッションを予定する。
開催日時は10月15日11時~17時20分。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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