米Microsoftは、Windows Package Manager(winget)を使用して、.NETを簡単にインストールできるようにしたことを、9月12日(現地時間)に発表した。
今回の変更によって、コマンドプロンプトやPowerShellセッションからwingetを使用して、.NETを簡単に検索、インストール、アンインストール、更新することが可能になっており、依存関係や構成を気にすることなくSDKまたは選択した.NETランタイム(.NETデスクトップランタイム/ASP.NETコアランタイムを含む)をインストールできる。
Wingetで使用可能な.NETのバージョンは、6.0/3.1/5.0/7.0(現在プレビュー版)で、現状ではサポート対象外であるバージョン5.0以外は、定期的な更新をwinget経由で入手できるようになっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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