アイデンティティーは、同社の運営するITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」ユーザーを対象に実施した、2020年1月以降のリモート希望人材割合推移・リモート案件割合推移に関する調査結果を、9月21日に発表した。
調査結果によれば、フルリモートを希望する人は2020年1月時点では10.9%だったのに対して、2022年8月では65.3%と、54.4ポイント増加している。フルリモートを希望する理由としては、「通勤時間」「家庭の事情」「複業」「感染防止」といった回答が寄せられた。
リモート勤務可能な案件の割合は、2020年1月時点では2.7%だったが、2022年8月時点では41.9%と39.2ポイント増加している。リモート導入に踏み切った企業担当者からは、「人材確保」「オフィススペース」「企業イメージ」「感染防止」といった理由が挙げられた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です