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Javaシステムの品質向上を支援するパフォーマンスツール「JProbe 7.0J」リリース

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グレープシティ株式会社はJavaパフォーマンスツール「JProbe 7.0J」を発売すると発表した。

 グレープシティ株式会社は29日、クエスト・ソフトウェア株式会社製Javaパフォーマンスツール「JProbe 7.0J」を発売すると発表した。

 「JProbe 7.0J」は実行速度やメモリ使用量、テストの進行状況といったさまざまな情報をリアルタイムに計測し、プログラム内に潜む問題点を特定するJavaパフォーマンスツール。計測結果は直観的な状況把握が可能なユーザーインタフェースに表示され、システム開発の工程で発生する品質上の問題を効率的に解決できる。

コールグラフにより処理の遅いメソッドをすぐに発見できる
コールグラフにより処理の遅いメソッドをすぐに発見できる

 最新バージョンでは、以下の視点でパフォーマンス解析を行う。

  • プログラムの性能と拡張性を保証するために、デッドロック検出や多角的な分析でボトルネックを特定
  • プログラムの効率よい実行と安定性を保証するために、メモリの割り当てと使用量をリアルタイムで計測
  • テストカバレッジを解析し、バグの原因

 「JProbe 7.0J」はアプリケーションサーバーとの統合機能を備えており、ウィザードで計測環境を設定することが可能。また、アプリケーションサーバーとは異なる端末からリモート接続で測定することもできるようになっている。

GrapeCity:JProbe 7.0Jの詳細

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https://codezine.jp/article/detail/1657 2007/08/29 12:19

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