米Microsoftは、Azure Toolkit for IntelliJにおいて、9月に実施されたJava関連ツールの更新内容について、10月10日(現地時間)付の公式ブログエントリにて紹介している。
Azure Toolkit for IntelliJの、9月までに実施された更新では、あらゆるサイズまたはスケールの高性能アプリケーションを対象にした、フルマネージドのサーバレスNoSQLデータベースであるAzure Cosmos DBがサポートされ、Azure Cosmos DBチームとの協力によって、Azure Explorerから直接Mongo、Cassandra API、SQL Managementをサポートした。さらに、「Database Tool」ウィンドウにおいて、Mongo APIもサポートしている。
また、Azure仮想マシンに対する需要を満たすべく、Azure ExplorerにおけるAzure仮想マシンリソースノードからの直接のSSH使用、およびAzure ExplorerにおけるAzure仮想マシンのファイル参照をサポートした。
さらに、JavaでAzure SDKを使用する際のエクスペリエンスを強化すべく、Azure SDK Reference Book機能から、現在のローカルプロジェクトに依存関係を直接追加/更新できるようになっている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です