機械学習システムの構築において、先人の知恵とも言えるデザインパターンを活用するとより効率的に構築が可能になります。そのノウハウがまとめられた書籍『現場で使える!機械学習システム構築実践ガイド デザインパターンを利用した最適な設計・構築・運用手法』が、11月14日(月)にCodeZineを運営する翔泳社から発売となりました。
本書では機械学習システムを構築する際に発生する課題を想定し、デザインパターンを用いて解決するノウハウが解説されています。
システムの例として需要予測システムと違反検知システム、さらに検索システムを作りながら、課題設定、ワークフロー設計、システム開発、チーム設計におけるデザインパターンの使い方やポイントを説明。どうすれば機械学習システムの最適な構築と運用ができるのか、ポイントを押さえて学ぶことができます。
著者は前著『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』が好評だった澁井雄介さんです。
機械学習を利用したプロダクトやサービスに携わるエンジニアなら、ぜひ本書でスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。
目次
第1章 課題、チーム、システム
第2章 需要予測システムを作る
第3章 動物画像アプリで違反検知システムを作る
第4章 動物画像アプリの検索に機械学習を活用する
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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