アルゴ式は、エンジニア派遣・SES企業と受け入れ企業間の“技術力ミスマッチによるトラブル”を未然に防ぐための、エンジニアの技術力を可視化する「アルゴ式 技術力ヘルスチェック」の開発を開始したことを、12月8日に発表した。
「アルゴ式 技術力ヘルスチェック」は、コーディング力や課題の処理速度といった従来の資格取得状況では可視化できなかった、実践的なエンジニア技術力の可視化が可能となっている。
“ヘルスチェック”という名の通り、技術力の可視化を定期的に行うため、指標が陳腐化することなく、常に最新のIT技術力を可視化できる。また、総合的な専門能力を「エントリーレベル」「ミドルレベル」「シニアレベル」のように段階的に評価するので、採用担当者との目線のすり合わせを容易にする指標となる。
テスト内容は、1万人以上のエンジニアが利用する若手エンジニア育成プラットフォーム「アルゴ式 for business」に携わる教材作成のエキスパートが、同社の持つノウハウを最大限駆使して開発する。また、開発されたテストは、あらかじめさまざまなレイヤのエンジニアに受検してもらい、妥当性の検証を行う。
現在、エンジニア派遣・SES企業を対象に、10社限定で無料の事前予約を受け付けている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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